尾高忠明指揮 アナ・マリア・ヴァルデラーマ(Vn) 読売日本交響楽団 8/28

遅くなってしまったが、8/25に尾高忠明さんの指揮する読響のコンサートを聴いた。これがとても良かった。前プロはメンデルスゾーンの『フィンガルの洞窟』と、ヴァイオリン協奏曲で、こちらは正直今ひとつ印象に残っておらず、ソリスト(たしかスペインの若手女流で、名前は失念した)も音程がぎこちなく、こちらは途中から撃沈してしまった。

しかし、後半のチャイコフスキーの『悲愴』は、格調高く、なおかつ激情的でもある、理想的な名演奏だった。自分がとても好きなタイプの演奏。というのも、指揮者の想いが音楽に直情的に、しかもヤラシくない感じで表現され切っていたからだ。尾高さん、一見紳士的な感じなのだが、聴いていると管楽器などにかなり大胆に表情をつけ、思い切りの良い表現が胸をすく。

病から復帰した尾高さん、こらからもどんどん表現を深めてほしい。聴き手として楽しみだ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント